民商の組織と、その運営について
1、会員一人ひとりが民商の主人公
民商会員は、お互いに助け合い、自らの営業と暮らしを守っています。
一人ひとりの力は小さくても、団結すれば世論を動かし、要求を実現する力になります。
民商は会員の総意に基づいて、自分たちの力で会の運営をしています。全ての会員は対等平等で、一人ひとりが民商の主人公です。
活動に参加することで、お互いに民商の良さが分かるようになり、会員同士の結びつきも強くなります。民商祭り、集団健康診断、旅行、趣味の集まりなどの楽しい行事などにも取り組んでいます
2、民主的な運営を強める
会員は班会に出席し、会の方針や運営について自由に質問し、意見をのべ、役員を選びまた自分が選ばれる基本的な権利を持っています
そして商工新聞を読み会費と商工新聞代を納める、
決めたことはお互いに責任を持つことにしています。
日々の商売や暮らしは政治と深く結びついています。政治と商売との関係、税制や社会保障の現状と改善の方向なども学びあい、政治をよくする運動にも参加しています。民商・全商連は、共通の要求を実現するため政党や他団体とも協力しますが、会員一人ひとりの思想や信条の自由は尊重され、政治活動の自由は保障されています。選挙では、特定政党の候補者の支持や推薦を組織として決めることはしません。
民商の運動は班・支部を土台として進めています。会員は全て班へと所属しています
班では毎月一回の班会を開き、お互いの商売や生活の事など
「商売・人生・民商」について話し合い、
魅力ある集まりとし、身近な仲間として助け合える様にします。
また、商工新聞を読みあうなど、中小業者をめぐる状況や民商が取り組んでいる運動についても話し合います。
3、班・支部が民商運動の土台
民商の運動は班・支部を土台として進めています。会員は全て班へと所属しています
班では毎月一回の班会を開き、お互いの商売や生活の事など
「商売・人生・民商」について話し合い、
魅力ある集まりとし、身近な仲間として助け合える様にします。
また、商工新聞を読みあうなど、中小業者をめぐる状況や民商が取り組んでいる運動についても話し合います。